受講条件

第1条(受講料の支払い方法)  

1.  受講料は前納制とし、レッスン開始前に運営者から案内された方法に従ってお支払いください。

2.  受講料は、原則として運営者が案内するクレジットカード払いとします。 

3.  クレジットカード払い以外の支払い方法を希望する場合には、運営者が合理的と判断する理由がある場合に限り、例外的に別途の支払い方法を認めることがあります。その際は、事前に当該理由を運営者へご連絡いただくものとします。

第2条(休講について)

1.  原則、毎月5週目は休講となります。例外がある場合は都度運営者よりお知らせします。

2.  年末年始をはじめ、その他の休講については事前にお知らせします。

3.  会員は、運営会者が案内する 休講のお知らせについて自己責任で逐一確認してください。会員がお知らせを見逃した場合、運営者は一切の責任を負いませんのでご了承ください。

第3条(欠席について)  

1.  欠席された場合の費用は返金不可となります。振替制度のご用意はありませんのでご注意ください。

第4条(服装および髪型について)  

1.  受講時の服装は、運営者(講師またはスタッフ)が指定されたものを着用してください。

2.  髪の毛は、首周りが見えるようにシニヨン(おだんご)にまとめてください。

第5条(休会について)   

  1. 1ヶ月以上の休会を予定する場合は、休会開始日の前月10日までに運営者(講師またはスタッフ)に連絡してください。
  2. 忌引、受験、入院、大きな怪我を除く、その他の理由による休会は原則的に認められません。
  3. 期限内に連絡がない場合、休会が認められないことがありますのでご注意ください。
  4. 休会中も、運営者が別途定める休会費用をお支払いいただきます。

第6条(退会について)  

1.  退会を希望する場合は、退会希望日の前々月10日までに運営者(講師またはスタッフ)に連絡してください。

2.  無断で6ヶ月以上欠席した場合、当該会員は自動的に退会となるものとします。その際、退会が認められるまでの利用料等については、全額をお支払いいただくものとします。

第7条(発表会および文化祭等のコンサート参加について)  

1.  バレエプログラムの月謝制会員は、原則として全員が発表会等のコンサートに参加するものとします。

2. やむを得ない事情により参加が困難場合は、その事情が判明次第、速やかに運営者(講師またはスタッフ)へご連絡ください。なお、発表会等のコンサートの性質上、配役発表前にご連絡いただくことを原則とします。

3.  発表会等のコンサートにおける配役決定後に退会を希望される場合、発表会にかかる費用のうち衣装代等を除く参加費の全額をご負担いただくものとします。この費用は、出演されない場合でも返金されません。また、原則的に参加費は配役決定時に請求されます。

4. 詳細については、当該年度の発表会のお知らせにてご確認ください。

第8条(会員の責任について) 

  1. 会員は、体調不良の場合、本施設を利用しないようにしてください。
  2. 会員は、自己の持ち物について自己責任で管理してください。運営者は本スタジオ内および発表会の現場含め、紛失等に関して運営者は一切責任を負いません。  

3  レンタル品を利用する場合、紛失や破損が発生した場合は、運営者が合理的と判断する金額をお支払いいただくものとします。

4  ゴミの放置や業務妨害行為を行った場合、運営者は会員資格の剥奪等の措置を講じることがあります。

第9条(禁止事項について)  

  1. 会員は、利用規約第9条に記載された禁止事項を十分に理解し、その内容に基づいて行動するものとします。
  2. 本施設内での宗教活動、政治活動、宣伝、広告、勧誘、営業その他営利を目的とする行為や取材活動、署名活動は禁止です。
  3. 運営者が「過度な介入」と判断した場合、会員(その保護者も含む)に対し、退会を求めることがあります。この場合においても、既に支払われた利用料等の返金は一切行わないものとします。

第10条(個人的な連絡交換および利益供与に関する規定)

  1. 講師またはゲスト講師と会員(その保護者を含む)との個人的な連絡交換は、原則として禁止します。必要な連絡は、運営者が定める方法(マイページ等)を利用してください。  
  2. 講師またはゲスト講師への金銭、物品その他の利益供与(贈答品等)を希望する場合は、事前に運営者に連絡し、許可を得るものとします。  
  3. 許可なく金銭、物品その他の利益供与や連絡交換が行われた場合、運営者は当該行為に関する事情を確認することがあります。その結果、運営者が不適当と判断した場合には、当該会員に対し厳重注意を行い、必要に応じて会員資格の剥奪その他の措置を講じることがあります。
  4. 許可なく行われた講師またはゲスト講師と会員間での個人的な連絡および利益供与に起因する紛争について、運営者は一切の責任を負わないものとします。

第11条(コンクールや留学斡旋について) 

  1. 会員がコンクールへの出場または留学を希望する場合、以下の手順に従い、運営者(講師またはスタッフ)との協議を開始するものとします。
    1. 当該コンクールまたは留学の内容について運営者(講師またはスタッフ)に事前に連絡すること。
    2. 運営者との協議を経て、付き添いその他、計画を策定すること。
    3. 協議結果に基づき、当該コンクールまたは留学に関する確定報告書を運営者に提出すること。
  2. 前項の手順を遵守せず、無断でコンクールに出場または留学を行った場合、運営者は当該会員に対し以下の措置を講じることができるものとします。
    1. 指導者名および所属校名の提出を禁止すること。
    2. リハーサル指導を拒否すること。
  3. 前項の措置に違反した場合、運営者は当該会員に対し厳重注意を行うほか、必要に応じて退会を含む措置を検討することができるものとします。

第12条(本規約および受講条件の変更)

  1. 運営者は、運営者が必要と判断した場合には、本施設の目的の範囲内で、利用規約および本受講条件を変更することができます。その場合、運営者は、本規約を変更する旨および変変更後の本規約の内容ならびにその効力発生日を、当該効力発生日より前に、ウェブサイト上に掲載する方法その他運営者が適当と判断する方法により会員に周知します。
  2. 変更後の本規約および受講条件は、周知された効力発生日からその効力を生じるものとします。

2024年11月30日制定

2024年12月1日施行